厨房通信
端午の節句のおやつを紹介します。
昔は、おっぱいの出を良くするために、「お餅を食べなさい」と言われていました。なぜなら、もち米は日本人の腸にとても良く合っていて、消化しやすくエネルギーになりやすいからです。
しかし、現代のような飽食の時代に、栄養不足になることは滅多にありません。
お餅を食べると逆に母乳が増えすぎてしまい、濃くなり、ドロドロになって、乳腺を詰まらせる原因になります。
そこで、今回クリニックでは、端午の節句に『豆乳で作ったおはぎ』をおやつ時に提供いたしました。
豆乳にきび砂糖、片栗粉を加え火にかけ、練っていきます。
細かく刻んだくるみを混ぜて、食感にアクセントを持たせました。
これがイイ感じなのです!(^o^)
母乳と栄養が気になる産後のお母さんに大満足の一品です。
厨房 澤井