ブログ|まなぶクリニック┃石川県金沢市産婦人科

まなぶ産科婦人科クリニックからの最新情報です
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スタッフ紹介

8月 12th, 2017 Posted in スタッフ紹介

はじめまして。看護師の加藤です。

 

私が、当クリニックで働き始めてから、1年が経ちました。

看護師としての経験はまだまだ浅く、日々、先生にご指導いただいています。

 

私は以前、保健師として働いていました。

その中で、“健康”は当たり前のことではなく、自分で学び・行動することで得られるものだと実感しました。女性として健康に生きていくために、また新しい命をはぐくみ、安全・安心なお産となるためには健康であることが大前提です。そのために、当クリニックに通いながら、自分のからだに耳を傾け、向き合ってもらえれば嬉しいです。

 

いつまでも学びの姿勢を忘れずに、日々精進していきたいと思います。

今後とも、よろしくお願いします。

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8月 7th, 2016 Posted in スタッフ紹介

助産師の橋本です。

前回に引き続き、私が日々実践しているアンチエイジングと健康への取り組みを紹介したいと思います。

  • 歩く
    1日30分~1時間歩きます。大体5km/hの速度で。下半身の筋肉をよく使っておくと熱が産生されて適切な基礎体温が保たれやすくなるので、冷えない体づくりの基盤ができます。
    また腸の動きもよくなり、便秘が改善されやすくなります。そして成長ホルモンの分泌も促されるので、若さが保たれるというわけです。
  • 入浴する
    1日使ったからだは意外としこっています。からだ全体を芯から温めて、筋肉や関節を緩ませておくと翌日の活力につながります。
  • ストレッチをする
    入浴後のからだにストレッチをすると、入浴だけでは緩まなかった部分をしっかりと緩めることができます。足首をよく回しておくと骨盤まわりが緩みやすく、リラックスできます。そしてわき腹を緩めるとよい姿勢がとれやすく、下腹も引っ込みやすいですよ。

意外と書き出してみるといろいろと実践していましたが、もしも試してみてご自分のからだに合うものがあれば、活用してみてください。

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7月 31st, 2016 Posted in スタッフ紹介

助産師の橋本です。

最近、スタッフの間でアンチエイジングの話題が絶えません。そこで、私が日々実践しているアンチエイジングと健康への取り組みを紹介したいと思います。

若さと健康の秘訣は体の内側からといいますが、私も同感です。私はもともと冷え性なので、体が冷えると体調を崩しやすくなります。そのため、日ごろから体を冷やさないように気を付けています。そして便秘にならないように気を付けています。

まず食について、

  • 野菜をとる(毎日、自分の両手一杯分を目安に)
    生野菜は体が冷えやすいので、なるべく温野菜にして食べています。
  • 主食はごはん
    ご飯の持つ炭水化物は実に素晴らしいと思います。血糖の上がり下がりや体温維持、脳の働きにも主食はごはんに限ります。
  • はちみつをとる(1日スプーン2~3杯)
    はちみつは体の抵抗力を高めてくれるとても神秘的な食材です。病院内で働く上では感染予防にも役立ちます。眠りの浅い人は夜にとると深い眠りを誘ってくれますよ。
  • アーモンドをとる(1日23~25個)
    ビタミンEやミネラル、鉄分の補給、抗酸化作用もあるので、細胞の老化予防にも良いです。また、必要以上に沸く食欲を抑え、脂肪をつきづらくしてくれる、薬のような食材ですよ。私は無塩のものを食べています。
  • 水をとる(本当は2リットルがいいといわれていますが、私は1日1~1.5リットル)
    私は冷え性のむくみ体質なので、必要以上に水をとらないようにしていたのですが、あることを機に1日1~1.5リットルを目安にとるようになりました。
    30代後半から年齢とともに肌の乾燥が気になっていたので保湿はかかさずしていましたが、水をとるようになってからは以前よりも肌の乾燥が気にならなくなりました。
    また、むくみ改善にも良いと思います。リンパを流し老廃物を体外に出すためには、良質の水をとることが大切なのだと思います。

次回は日常生活での取り組みをご紹介いたします。

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12月 17th, 2015 Posted in スタッフ紹介

皆様はじめまして。看護師の西端です。

私は内科で4年働き、今年の4月から縁あってこのクリニックで働き始めました。まだ、妊娠や出産の経験がなく、産科婦人科で働いた経験もありませんでした。しかし、妊娠や出産はいずれ自分も経験するかもしれないこと。また、女性にしか経験できないとても貴重なことだと思い、看護師として、そんな女性の力になりたいと思いました。

初めて出産に立ち会った時は、感動と同時に、女性の強さを感じました。

大きくなっていくお腹を撫で、エコーで赤ちゃんを見る妊婦さんや、出産を終え、赤ちゃんを抱き、話しかけるお母さんの顔は、とても幸せそうでとても優しい表情をされています。

そんな素敵な場面を見ると、このクリニックで働けて良かったと実感しています。

内科と産科婦人科は全く別の分野ですが、『命』の大切さについては共通して日々考えさせられ、学ぶことがたくさんあります。

まだまだ未熟で、分からないこともありますが、皆さんと一緒に考え、学び、成長していきたいと思っています。よろしくお願いします。

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7月 18th, 2015 Posted in スタッフ紹介

スタッフ紹介リレー 今回は、日下部が担当させていただきます。

 

蒸し暑い毎日が続き、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですね。

 

今年1月からスタッフとして仲間入りし、あっという間に半年が過ぎました。

私は10数年、助産師として総合病院で勤務した後、一旦、産婦人科での勤務を離れていました。

他科でも学ぶことが多く楽しかったですが、産婦人科を離れてみて、助産師の仕事というものを改めて考えることも多く、また、女性の一生に寄り添い、ずっと命が繋がっていく場面に関わることができる産婦人科を希望し、ご縁あって、このまなぶ産科婦人科クリニックで勤務しています。

 

最近では、助産師外来や、お産クラスも担当するようになり、分娩だけに限らない広い意味でのお産、お母さんに成るべく妊娠中から関わることの楽しさ、時には難しさを感じています。

そして、バースプラン等を通じ、家族が共に考え、話し合うことで、皆で赤ちゃんを迎える、1例1例違う誕生の場に触れることで、改めて気づくことや感じるものも沢山あります。

私自身、出産経験はありませんが、これまで関わってきた経験を元に、皆様のお手伝いをさせて頂き、そこから更に様々なことを学んでいきたいと思っています。

どうぞこれからもよろしくお願いします。

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1月 30th, 2015 Posted in スタッフ紹介

今回は坂本が担当させていただきます。

皆様こんにちは。初めてブログを書かせて頂きます、看護師5年目の坂本です。

4年間総合病院の内科で働いていましたが、縁あって4月からまなぶクリニックで働かせていただいています。

思い切って産婦人科にきましたが、内科と産婦人科…同じ看護師でも全く分野が違いすぎました!!笑 まだ出産経験もなく、わからないことばかりで覚えることも多く初めは大変でしたが、優しいスタッフ、患者さんに恵まれて、あっという間に10ヶ月が過ぎ、楽しく仕事をさせていただいています。外来での楽しみは、エコー画面に映る赤ちゃんを嬉しそうに、愛おしそうにみるママの横顔。なんとも幸せそうで綺麗です。

まなぶクリニックのコンセプト「いのちを育む、からだを学ぶ」、、、大切だな~と思います、特に毎日の食事って大切だな~って。自分のために、自分の大切な人のために何を食べるか。クリニックのメニュー、たまに家で作ってみたりします。笑 ちなみにお昼ご飯は学生の頃からお弁当派です。

命って本当に神秘的で、奇跡だなと産婦人科にきて改めて感じています。日々、いろんな奇跡をそばで感じられる環境にいられることがとてもありがたいです。まだまだ知識も経験も不足している私ですが、なにか少しでも皆さんのお手伝いができたら嬉しいです。よろしくお願いします。

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8月 9th, 2014 Posted in スタッフ紹介

スタッフ紹介リレー、今回は寺内さんです。ご自身の妊娠、出産の経験を踏まえて語っていただきました。

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「立秋」をむかえ暦の上では秋となりましたが、今年も残暑が厳しいようです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は、高2の長女、高1の次女、小2の長男の3人を出産することができました。

第1子の妊娠で「食べづわり」だったので体重がどんどん増加し、体重増加についてあまりご指導してもらうこともなく、産む頃には「プラス20kg」にまで増えてしまいました。そのため分娩時には、破水から始まったのですが、陣痛が弱く、点滴で陣痛を強めてもらい、吸引分娩でのお産でした。

第2子は年子なので1人目で減っていない残ったままの体重にさらに加算されプラス20kg。それでもお産は2時間半と意外にスムーズでした。

それから8年の間に体重は元通りになりましたが、第3子を30代半ばで妊娠し、また同じように20kg近く体重が増え、産む頃には両足全体が象の足のようにひどくむくんでいました。自分の中では2人目の出産が早かったので「3人目だから早く生まれるかも?!」なんて予測していましたが、久々のお産ということもあり、だいぶパニック様でした。しかも、ずっと「自分で産めた」と思っていたのに、母子手帳を見ると「吸引分娩」と記入されていたことにびっくりしました(笑)。

体重は20代での出産と違い、元にはなかなか戻らず、減らずで残ったままです。赤ちゃんのためにと食べていましたが、もっと体のことを考えてバランス良く食生活を送るべきだったと思いました。

妊婦健診で体重管理のことを先生から指導されることもあるかと思いますが、「1ヶ月1kg」を守れるとお産もひどくならず、産後に体重を元に戻しやすくなり、すべてはご自身と赤ちゃんのためになると思います。

昨年11月には私の妹が第2子をまなぶクリニックで出産いたしました。私もいろいろなことを日々学びながら、皆様のお力になれたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

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1月 10th, 2014 Posted in スタッフ紹介

スタッフ紹介リレー 今回は新田です。

年が明けて雪も降り寒さが厳しくなって来ました。妊婦さんは免疫も落ち気味で風邪をひきやすく、治りにくいこともあります。冷えと乾燥に注意して、しっかり栄養補給し、休息を積極的に取りましょう。

 

さて、今日は『バースレビュー=お産の振り返り』についてお話します。

私は総合病院の産婦人科病棟で8年弱働き、縁あってまなぶクリニックに来て2年ほどになります。以前勤めていた病院で出産し、その娘も夏で5歳になりました。

私の出産はいわゆる『難産』の部類に入るのかもしれません。子宮口が開かないまま陣痛だけが強くなり、1日がんばりましたが、結局緊急帝王切開での出産になりました。イメージと違うお産になったことで、産後しばらくは気持ちが落ち込んだり、助産師として働く自信がなくなったり…。

そんな時、妊娠中からお産までサポートしてくれた同僚でもあるスタッフ、ずっと付き合ってくれた家族や同期、みんなの『よくがんばったね』という声かけに助けられました。そして娘が一生懸命におっぱいを吸ってくれたことで母として認められたような気分でした。

今では「1回のお産で陣痛と手術、どっちも経験できてラッキー」くらいに受け止められるようになり、大変ながらも楽しく育児に励めています。

 

自分のお産が『いいお産』かどうかは、まわりが決めることではありません。

自分が『やれることは全部やった。これが自分のお産。』と自信を持って言えるよう、妊娠中からしっかり体と心の準備を整えましょう。

赤ちゃんのためにいろんなことを努力したり我慢したり…。ママのがんばりはちゃんと赤ちゃんに届いています!大変ですが、自分の中で精一杯やったという自信はお産の時、そしてそれ以降の育児に大きな支えになってくれますよ。

私自身も、お産を振りかえって自分なりに消化することって、意味があることだと実感しました。みなさんも産後体調が落ち着いたら、ぜひ自分のお産を振りかえってみて下さい。きっと赤ちゃんやご家族、そして自分自身を温かい気持ちで見つめ直せると思いますよ。

まなぶクリニックでは皆さんが自分の体を知り、より健康で安全にお産ができるよう、スタッフ一同精一杯お手伝いさせていただきます。心配なこと・不安なことがあれば教えて下さいね☆

スタッフ紹介です

8月 23rd, 2013 Posted in スタッフ紹介

スタッフ紹介リレー、今回は長野です。よろしくお願いします。

まなぶクリニック開院時からのスタッフなので、勤め始めてそろそろ3年になります。助産師ですが、夜勤はしていないので、外来を担当していることが多いです。

もとは関東の出身ですが、金沢で暮らし始めて10年。金沢出身の夫に『なんか違う』と言われるので、自分ではあまり積極的に“金沢ことば”を使えないのですが、子どもはしっかり金沢っ子に育っています。その金沢っ子は3人いて、毎日何やかやと賑やかです。それでも末っ子が5歳になり、少し手を離れて寂しく感じることもあります。もう一人赤ちゃん…は無理なので、その分、仕事で小さな赤ちゃんに会えるのを楽しんでいます。

まなぶクリニックでは助産師外来があるので、妊娠初期に出会った妊婦さんが順調に経過して出産し、産後の1ヶ月健診に来られるまで関わることができます。中には妊娠するための相談にいらした方が妊娠・出産され、産後にインファントマッサージや母乳相談・子宮がん検診でおいでいただくなど、長いお付き合いになることもあります。そして次の妊娠でまたお会いしたり!そういった時には、生まれた赤ちゃんが元気に育ち、お母さんもしっかり“母”として成長されている様子が見られて嬉しいです。

色々な出会いを通じ、自分も成長していけたらいいなと思っています。

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7月 22nd, 2013 Posted in スタッフ紹介

スタッフ紹介リレー今回は高橋です。

昼は暑く、夜は蒸し暑く寝苦し日が続いていますが、皆様体調の方はいかがでしょうか?

うちでは夫が暑がりなので毎年寝室の冷房についてのバトルをします。夫は涼しい部屋でしっかり布団をかぶって眠りたい派で、私と子どもたちは布団をかぶらず扇風機派です。エアコンをつけても私と子どもは無意識に布団を蹴飛ばしてしまい、毎年夏風邪をひいていました。

去年から足首を冷やさないように足先は覆わない弾性ソックスを履いて寝るようにしました。子どもたちもお母さんのまねをして一緒に履いています。たまに履くのを忘れた翌朝は足が冷えて重だるいのがよくわかります。それでも冷えを感じる時や体調が悪くなりそうな時は10分程度でも足湯をします。そのせいか寝込むような体調不良は減少しました。冷え予防の大切さをしみじみ感じます。

暑くなると温めるのを嫌う人が増えますが、昔と違いエアコンや冷蔵庫など知らず知らずに体は冷えています。少しずつでも冷えをとる工夫を生活に取り入れてみてはいかがでしょう。