5/3は休日当番医(産婦人科)を担当いたします
5月3日は、金沢市の産婦人科の休日当番医を担当させていただきます(午前9時から午後6時まで)。
気になる症状がございましたら受診してください。
当院通院中の妊産婦さま、患者さまに対しましては、もちろん休日中も対応いたしますので、いつでもご連絡ください。
5月3日は、金沢市の産婦人科の休日当番医を担当させていただきます(午前9時から午後6時まで)。
気になる症状がございましたら受診してください。
当院通院中の妊産婦さま、患者さまに対しましては、もちろん休日中も対応いたしますので、いつでもご連絡ください。
当院ホームページを閲覧いただき、ありがとうございます。
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「お問い合わせ」ページ(http://manabu-clinic.com/inquiry/index.html)から
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当院も開院して、はや半年となります。これから生まれてくるお子様たちがランドセルを背負う頃には、どんな時代になっているでしょうか。
日本中が大変な時ですが、こんな時だからこそ、ひとりひとりの妊婦様、患者様を大切にしっかり頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
助産師として勤務している高橋です。
昨秋にまなぶクリニックがオープンしました。クリニックのコンセプトは「自分の体を知る」です。「自分の体を知ること」の中には、いろいろなことが含まれます。病院ですから、体の変化や病気のことを知ることはもちろんです。その他にも病気や症状はないけど、日々の生活の中で知っておいた方が良い知識はたくさんあります。その中でも、とても興味深く感じているのは食育についてです。
「食育」といっても、とても幅広い分野があります。孤食や生活習慣、輸入食品、農業、ごみ問題など様々です。その中から、加工食品を取り上げたいと思います。
安いものには、安いなりの理由があります。例えば、熟成発酵する手間を惜しむ分、それを補う添加物が入っていたりします。長持ちをさせるために入れられる添加物もあります。見栄えを良くするための添加物もあります。味を良くするための添加物もあります。もちろん使用されている添加物は国の基準値を守り、人体に影響のない程度のものしか入っていません。でも、その食品だけを摂取するわけではなく、また一日だけ摂取するものというわけでもありません。日々の積み重ねが体の中に蓄積されているのです。そういったものが、腸の中の環境を悪くさせ、免疫力を低下させたり、様々な悪い症状を引き起こすのではないかといわれています。添加物に晒される機会が増えたのは高度経済成長の頃からです。今は安全といわれているものも長期的に摂取してどうかということはまだはっきりしていないのです。安いものや便利なものが悪いというわけではありません。自分の判断で決めればいいと思います。でも、その判断するための知識はとても大切だと思います。
私たちの生活を子ども達は見ています。今の生活が子ども達の基準となり、大人になって、また次の世代に引き継がれていきます。安全な食を選び、大切に料理し、楽しく食べる。その基本的なことがしっかりできる大人に育てることが一番大事なことではないかと感じています。
日本産婦人科学会のHPに「水道水について心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内」が掲載されています。
抜粋いたしますと、
1. 軽度汚染水道水を妊娠期間中(最終月経開始日より分娩まで)毎日(計 280 日間)1.0 リットル(1,000 ミリリットル)飲むと仮定した場合、妊娠女性 がその間に軽度汚染水道水から受ける総被曝量は 1,232 マイクロシーベル ト(1.232 ミリシーベルト)と計算されます。 おおよその母体被曝量は以下のように算出されます。 総被曝量(マイクロシーベルト)=(摂取ベクレル総量)×2.2÷100 例えば、500 ベクレル/kg の水を 1 日 1.0 リットルずつ 365 日飲むと 500×365×2.2÷100=4,015 マイクロシーベルト(約 4.0 ミリシーベルト)と なります。
2. お腹の中の赤ちゃん(胎児)に悪影響が出るのは、赤ちゃんの被曝量が 50,000 マイクロシーベルト(50 ミリシーベルト)以上の場合と考えられて います。
3. 母乳中に分泌される(出てくる)放射能活性を持ったヨウ素は母体が摂取 した量の 4 分の 1 程度と推測されますが、確定的なことはわかっていませ ん。
4. これらを総合すると、現時点では妊娠中・授乳中女性が軽度汚染水道水を 連日飲んでも、母体ならびに赤ちゃん(胎児)に健康被害は起こらないと 推定されます。また、授乳を持続しても乳幼児に健康被害は起こらないと 推定されます。
もちろん、これからの放射線量の推移には引き続き注意が必要ですが、関東にお住まいの方も、現時点では問題ないとの見解です。
石川県では放射線量は変化していないとの報告もありますし、落ち着いて日々過ごしていきましょう。
まだまだ大変な状況が続いていることと存じます。
被災された方々の妊婦健診、分娩に関して、母子手帳や公費助成の書類など持参されなくても、受け入れさせていただきます。保険証も、指定された地域にお住まいであった方々には、持参されなくても対応できることが通知されました。
微力ですが、スタッフ一同、皆様の支えとなれるよう頑張ります。
東日本巨大地震に被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地等から里帰りされる妊婦様におかれましては、受診の際の紹介状や母子手帳の持参は不要です。出来うる限りの対応はさせていただきますので、どうかお気をつけていらしてください。
突然の供給停止により、お問い合わせいただいた方々にはご心配をおかけしていましたが、
1.事業を開始している市町村においては、本年3月末までにHPVワクチンの1回目 の接種が出来なかった高校1年生に対しては、本年4月以降に1回目の接種をした場 合、当分の間、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の対象とする
2.HPVワクチンの供給状況を踏まえ、当分の間、初めて(1回目)の方への接種 を差し控え、既に接種を受けた方への2回目・3回目の接種を優先する
という事になったようです。
現在高校1年生の方も、3月以降の接種で補助されるとのことです。
お問い合わせいただいた方には、接種可能となり次第連絡させていただきます。
よろしくお願いいたします。
節分も終わり、3月に向けての新作登場です。
節分には恵方巻きの代わりに、恵方いなり寿司でした。
院内のディスプレーだけでなく、食事、診療、指導、クラスなど、いろいろな分野で スタッフの創意工夫が随所に光る†、まなぶクリニックです。
1月28日(金)に栄養クラスを開催いたしました。
今回の内容は妊娠中や授乳期に必要な『カルシウム』。
簡単に効率良く摂る方法を、調理のデモンストレーションをまじえながら、お話させて頂きました。 メニューは 「青菜入り麻婆豆腐」「ブロッコリーの松前漬け」「おからのポテトサラダ風」「レンジでひじき煮」。どれも簡単なのに、これだけで1日の半分位のカルシウムが摂れてしまうメニューです♥
栄養クラスでは 妊婦さんはもちろん、ご家族にも無理なく美味しいメニューを提案したいと思っています。
来月は つわりの妊婦さんや、お仕事で忙しい妊婦さんにも簡単に作れて、栄養たっぷりなメニューをご紹介いたします。 簡単な試食もありますので、ぜひ、参加して下さいね。